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*fumiyo*
・ピアニスト(学生でもある) ・O型 ・身長161cm ・3人兄弟の末っ子 ・シューマンがすき ・ラフマニノフがすき ・牛乳がきらい ・好きなものは最後に食べる派 ・手先が器用 ・人見知りがはげしい ・待ち合わせ時間に早く着きすぎるタイプ mailは→まで *素材屋さん* フランクなソザイ カテゴリ
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5日、無事にリサイタルが終わりました
やっと!やっとやっとやっと・・・・ホッとできます。 本番を迎えるまで、本当に苦しくて、練習しまくって、練習しても不安で、また練習して・・・ って、精神的にヤラレ気味でした、実は。 やっぱり、お金を払って自分の演奏を聴きに来ていただくっていうことは、 演奏する側は、もちろん全力を出さなきゃいけないわけで、 でもでもでも、本番の舞台の上というのは何が起こるか分からないわけで、 だから、練習する。 「うまく弾きたい」という欲が出れば出るほど、不安な気持ちになってしまう。 わたしは正直、日本で学生をしてた頃は今みたいに頑張ってなかった、、、 な~んとなくピアノを弾いてただけで、たいして練習もせずに本番にのぞんで、 普通な演奏しかしてなかった。 それが、歳をとってくるうちに、というかドイツにいる間に意識が変わって、 うまくなりたい!!って心からに思うようになった。 この歳になっても、半分学生のようなことをさせてもらっていて、 練習する時間もたくさんある。 こんな生活ができる環境にいられることに感謝の気持ちでいっぱいです。 今回の本番では、努力の甲斐あってか、 程よい緊張感で、集中して弾くことができました。 練習してる間は、もうヤダ~って思っちゃうんだけど、 本番になると、あぁ気持ちいい、また弾きたいって思うんだからホント不思議 今回、初めての試みで、後半の演奏を始める前に少しだけお話をさせていただきました。 後半のラフマニノフのチェロソナタを弾いてくれた同級生チェリストが、 おもしろおかしく話を進めてくれて、なんとかトークデビューも無事にできたんではないかな・・。 わたしが舞台でしゃべるのを初めて聞いた、家族やカレシにはおおいに笑われましたが 300席の会場がほぼ埋まってるように見えるくらい、たくさんの方に聴いてもらい、 涙を流して「感動しました」って言って下さったお客様がいらして、本当に幸せな本番でした 準備から全て管理してくれてた両親、不安なわたしを支えてくれたまわりの人達、 応援メールをくれた友達、当日の朝わざわざ東京からお花を贈ってくれた友達、 聴いて下さった大切なお客様、 一緒に弾いてくれた友人、 関わってくれたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです 本当にありがとうございました。
by miraclepiano
| 2008-12-09 01:17
| piano
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